会場は愛知県小牧市にある「ポリテクセンター中部」トヨタ自動車・本田技研工業などの大手自動車メーカーをはじめ三菱重工・日立製作所など強豪揃い。長野県からは私たちのみの挑戦でした。日本一を目指します。
第62回技能五輪全国大会「旋盤」職種二次予選は、旋盤を用いて精密な部品を製作する技能を競う競技です。この競技では、参加者が与えられた課題に基づき、設計図に従って高い精度で金属やその他の材料から部品を加工する必要があります。具体的には、寸法の厳密さや仕上げの美しさ、加工の効率性などが求められ、参加者の技術力や創意工夫が試されます。また、限られた時間内に課題を完成させなければならないため、タイムマネジメントも重要な要素となります。この競技に取り組む企業としては、若手社員の育成を大切にし、技能の向上に力を入れています。私たちの企業は、精密機械業界において高い品質基準を満たす製品を提供するため、技能五輪に参加することを通じて、社員の技術力をさらに磨いていきたいと考えています。技能五輪は、ただのコンペティションではなく、若手技術者としての自信を高め、仲間との絆を深める貴重な機会です。私たちは、未来の技術を支える若手社員がこの舞台で自らの実力を発揮できるよう、全力でサポートを行ってまいります。そして、この経験を経て、さらに優れた技術者へと成長する姿を楽しみにしています。私たちの意気込みは、「挑戦し続けることで、未来を切り開く」というものです。