PROFILE
生産技術部冶工具課 2021年入社
地元での就職を希望し、工業系高校卒業後、新卒入社。旋盤をはじめとする汎用機械の扱いを初心者レベルから覚え、入社2年後に技能五輪に挑戦。さらなるスキルアップに意欲的。
初心者レベルからのチャレンジ
技術を学び、技能五輪で実力発揮！
INTERVIEW:01NEXASを就職先に選んだ理由は？
地元が好きなので、就職は地元でと思っていました。NEXASの求人票に「航空分野」「宇宙分野」の仕事をしていると書かれていて、そんな部品や製品づくりに関われたらおもしろそうだと思ったのが理由です。
機械系の知識や技術があまりなくても一人前になれるよう指導するというのも魅力でした。
INTERVIEW:02入社後、機械加工のスキルをどのように身につけましたか？
経験のない初心者や新卒入社の社員が基礎的な知識やスキルを身につけられるよう、学校のように学べる制度があるんです。
工場で使う旋盤やフライス盤などを実際に使いながら、実践的な技術を身に付けていきます。年が近いのに経験値がものすごく高い先輩や、外部の指導員の方の指導を直接受けられて、短期間にスキルアップできたと思います。
INTERVIEW:03技能五輪への出場についてお聞かせください
入社2年目に旋盤職種で初出場しました。経験の少ない中でのスタートだったけれど、熱心に指導していただき、必死に練習した成果は出せたと思います。二次予選まで進んだときは、大手メーカーと同じ土俵で技術を競い合う刺激的な経験をしました。
外部講師の方は、全国大会の常連企業出身。全国レベルの指導を受けることにより自分の経験値を高める機会になったと思います。
1年ほど前から後輩たちの技能五輪出場をサポートしています。「教える」経験が自分の経験値を引き上げてくれる。成長につながっているなと感じます。
INTERVIEW:04現在、どんな業務に取り組んでいますか？
ロボットや各種マシンを使い、社内で使う冶工具の製造をしています。扱う素材が鉄、ステンレス、アルミニウム、樹脂と幅広く、磨いてきた技術や経験をフルに生かして仕事しています。むずかしい仕事もまかせてもらえるようになり、やりがいを感じますね。 新しいことに挑戦するのが好きです。技術もそうですが、最近は社内の自動化にチャレンジしたいと考えているところです。
