Y.K(2018年入社)

PROFILE

生産技術部冶工具課 2018年入社 
高校卒業後、機械等に関する知識も経験もゼロの状態で新卒入社。基礎を学べる部署を経てエンジニアに。技能五輪では全国大会への進出経験も。さらなる成長に前向き。

ミスができる学びの場は貴重
一歩ずつ進歩し、視野を広げていきたい

INTERVIEW:01現在、どんな仕事をしていますか?

社内の機械加工の作業効率を高めたり、冶工具(=仕事をしやすくする器具や機械)を製造しています。自分が手がけた冶工具が実際に工場で使われているのを見ると、うれしくなりますよ。
まわりはスキルの高い先輩たちなので、日々教えてもらうことが多く、まだまだ勉強中です。でも一歩一歩、確実に成長しているのは実感できますね。

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INTERVIEW:02入社後、機械加工のスキルをどのように身につけましたか?

基礎的な知識や技術を学べる部署(現在のスキルアップ塾)に配属され、先輩やプロのエンジニアの方々から実践的な指導を受けました。社員でありながら学生のように学びに専念できる環境に身を置かせてもらい、マンツーマンに近いかたちでじっくりと技術を教えてもらえたことが、今の仕事につながっています。
学びのなかでは恐れずにミスができるし、どこまでやったらミスになってしまうかという限界を、体感で習得できるのが大きなメリットだと思います。

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INTERVIEW:03技能五輪への出場についてお聞かせください

切削マシンで複雑な形状をつくりあげるフライス職種で2回出場しました。1度は全国大会まで進むことができ、いい勉強になりました。
技能五輪での入賞をめざして知識や技術を必死で習得しました。その時間が自分のスキルをぐんと高めてくれました。それだけじゃなくて、集中力や、あきらめない心、やり遂げる力なんかも身についたと思います。実際、大会では課題の完成までに5~6時間かかるんです。徹底した訓練なしには成し遂げられませんでした。

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INTERVIEW:04今後への展望や抱負をお聞かせください

まずは一つ一つの案件をミスをせずにやり遂げること。その繰り返しなんですが、先輩たちのように先の先まで見通して行動することが、自分にはまだできていません。一歩先へ行くと、その先が見えるはずなんです。だからもっと幅広い知識を吸収し、視野を広げなくちゃって思っています。他の部署も経験し、いろんな技術や発想力を身につけたいですね。
いつか自分が発案し、自分がリーダーになって取り組むプロジェクトを経験してみたいと思っています。

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